いろんなことが、気軽にできるようになった時代だからこそ、
自分の時間を大切に考える人が増えたからなんでしょうかね。
というのも、スタエコもそんな最近世代の人なのです!!(‘ω’)ノ
といっても、恋愛はしたいですよ!!
そんな結婚願望がないとか恋人いらないなど、恋愛離れをしている人が多くなってきている中でも、
恋愛ソングとかは、地味に流行ってたりしますよね。
本当に不思議な世の中だ・・・。
そんなどんな時代にでも人気の出やすい恋愛ソングの歌詞を考えたいって方に、
作詞のポイントをご紹介したいと思います!
ちなみに・・・
女性メンバーのいないスタエコが、何で恋愛をテーマにした作詞のポイント語ってやがんだ!!
って思う方も、優しい気持ちで参考程度に見ていただけると嬉しく思います。
そして、一応周りの女性の方々のご意見なども参考に取り入れておりますが、男性目線の部分もあるのであしからず。
恋愛のどの部分をテーマにするか
世に出回っている恋愛ソングってさまざま形のものがありますよね。
時系列的に言うと、
- 付き合うまでの恋しているときの歌
- 付き合ってラブラブしている歌
- 失恋してしまった時の歌
等があります。
また、恋愛している人の性格や状況でいうと、
- 片思いであったり、両想いであったり
- 初恋だったり、過去の恋にトラウマがあったり
- 恋に積極的だったり、奥手だったり
ちょっとあげただけでも、いろんな恋があります。
人の数だけ、恋があるって言っても過言ではありませんね。
たくさんの恋がある中で、
聴いていいただいている人が一番共感を得やすいのは、時代に合った恋愛ソングですね!
あっ、ありきたりな答えですみません・・・。
一応説明させていただきますが、大前提として人は共感を好む生き物です。
考え方が似ていたり、趣味が合う人とはすぐに仲良くなったりしますよね。
逆に、自分の意見に反対されたり、趣味が全く合わないって人とは、自然とあまり関わりたくないなぁ・・・。
とか思っちゃいます。
それと同じで、その時代の人の考え方に合った歌詞の方が多くの方に共感されます。
最近の恋愛離れしている人に、付き合うまでの駆け引きやドキドキ感、付き合ってラブラブしている歌詞の曲を
聴いてもらっても絶対に共感されません。。。
ただ、どんな人でも少しは興味は持っているはずです。
相手が人(3次元)だと興味はないが、アニメ(2次元)だとそのキャラに恋しているとか
恋に興味はあるが、自分のやりたいことを優先している方が楽しいとか。
たくさんの人と恋話をしたり恋愛観を聞いたりして、
恋愛に対しどんな考えを持っている人が多いのかを分析して
恋愛ソングを作るのが多くの共感を得られるポイントでしょう。
逆に一番やってはいけないのは、恋愛に対する自分の意見を歌詞にしたり、ロマンチックにしすぎたり。
妄想が過ぎて、現実的にあり得ない出来事だろう・・・って歌詞を書いちゃう方もいるかと思いますが、
共感はあまり得られず、自己満足で終わってしまいます。
ここを踏まえてテーマを探してみるのが良いかと思います!!
時系列でみたおすすめの恋愛テーマ
実際の恋愛の流れを時系列で見てみると、歌詞にしやすいポイントがあります。
- 出会い
- 付き合い
- ラブラブな時期
- 別れ
- 立ち直る
- 次の恋愛(ひとりのまま仕事や夢に向かう)
上記に記載したものが、恋愛の中の大きな出来事(歌詞にしやすいポイント)です。
※中には、上記に合わない方もいると思いますが、一般的にはこんな流れになると思います。
歌詞を考えるにあたって、何か出来事が起こった方が、詩にしやすいです。
それに、聴いていただいている方も、印象に残りやすい!
ドラマや映画だって何かしらの出来事が起こりますよね?
出来事が起こることは、とても大事なことなんです。
上記6つの出来事をテーマに歌詞を考えるのは、とてもおすすめです。
出来事を考える上での注意点
恋愛での大きな出来事をテーマにすることをおすすめと言いましたが、現実的でない出来事は、逆効果です。
ドラマでしか見たことがないような出会いだったり、別れた後に奇跡的な再会をさせてしまったり・・・。
なんで、ドラマとか映画ではよくて、音楽ではダメなの?
スタエコはそう思いました。
他にも同じ疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
話が少し脱線するので、簡単に説明いたしますと、
人間の五感のうち、視覚が情報量をもっとも多く受けることができるとされています。
その視覚を使って見るドラマや映画は、画を見せることで、見ている人をその世界に引き込み
自分が体験しているように感じさせることができるのです。
みなさんも、主人公に入り込んでしまい、悪役を憎んだり、感動のシーンで泣いてしまったりとかありますよね?
現実的でないものでも、画にして視覚で捉えることで、主人公とリンクし共感しやすくなるのです。
ただ、視覚よりも受ける情報量が少ない聴覚を使った音楽の場合、現実的でないものはただでさえイメージしにくいうえ、
短い時間、少ない言葉で表現しているので、なおさらイメージがしにくいものです。
どちらかというと、音楽は直感的に感じるので、歌詞の母音を合わせた方が気持ちよく聞こえたり、曲のリズムや流れが
好きみたいなことをよく耳にするかと思います。
ですので、直感的に感じることのできる、リアルな歌詞にする方が、聴いててイメージしやすいのです。
オリジナリティを出す
ここまでに紹介してきたことだけを参考に作ると、
どうしてもすでに出ているものと似たり寄ったりな詩になってしまいます。
恋愛での大きな出来事だけで考えると意外と似てきちゃうんですよね。
例えば、失恋をテーマにすると、よくあるのが相手の浮気等『第3者の登場』です。
歌詞は文字数も決まっている為、浮気をきっかけにすれば、すぐに別れの流れにもっていけるので、
よく使われますが安易すぎます。
作詞で大切なオリジナリティが無くなってしまうからです。
もし浮気を取り入れるにしても、
浮気を、別れの『きっかけ(原因)』ではなく、
日常のすれ違いや考え方のずれ等が積み重なった『結果』として
詩を構成することで、表現の幅が大きく広がるでしょう。
歌詞の構成や表現方法は、下記記事をご参考ください。
⇒リンク予定
恋愛での大きな出来事を、たくさんの方に聞いた話を元に、かつ、リアルに作詩することで
共感されやすい歌詞になるでしょう!!
そして、人が一番といっていいほど感情が動く恋愛だからこそ、
自分ならではの表現で、今までにないような歌詞を作詞していっていただきたいです!
※言葉では簡単なんですが、実際全部意識して作るのは本当に難しいです・・・。
たくさんの人の話を聞いて、自分自身も恋をしてみて、たくさん詩を書いて、
よい詩を作っていただけたらスタエコもうれしく思います!!
そんなスタエコも、作曲や作詞をしておりますので、是非ご覧になっていってください!(^^)/
「Time leap」スタティックスエコー×音崎リタ オリジナル曲
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